Interview case.03

家族を大切にしつつ

自分も成長できる場所

平成27年入社
工事主任
一級建築板金技能士

金森 啓吾

KANAMORI KEIGO

Interview case.03

家族を大切にしつつ
自分も成長できる場所

平成27年入社
工事主任
一級建築板金技能士

金森 啓吾

KANAMORI KEIGO

ー 入社のきっかけは何でしたか?

きっかけは、見ていた映画に出てくる作業着の人が格好良くて、ニッカポッカなどを履いて働きたいと思ったことが始まりです。格好から入りました(笑)。その後、知り合いや高校の先生に、そのような業界で働くためにはどうしたら良いか相談し、たまたま知人と代表が繋がりがあり、紹介してもらいました。そのような縁から、高校卒業後に新卒で入社しました。

ー 日々どのようなお仕事をされていますか?

現場では、板金工事や防水工事など、さまざまな作業に従事しています。入社当初で一番苦労したのは、同年代の仲間がいなかったことですね。コミュニケーションや礼儀、言葉遣いにも苦労しましたが、先輩方に育ててもらいました。作業面では、高い場所での作業や重い物の運搬など、学生時代には経験のないことがほとんどでした。
高所での作業は、怖いという人も多いと思うんですけど、そのために安全対策が一層厳重に行われ、事故のないように細心の注意が払われています。また、設備もしっかりと安全対策が施されているので、怖がらないで欲しいなと思います。

ー お仕事のやりがいは何ですか?

大変なこともありましたが、例えば住宅の屋根や外壁の施工に関わった際に、お客様からの声が聞けたときは、自分がその仕事に携わっていてよかったと感じます。同時に、自分が関わった施工物が長く残って、多くの人の目に触れることが魅力的です。最近では、北見市役所新庁舎の外壁に携わりました。社内のほぼ全員が協力して施工しましたが、それを見るたびに誇りを感じます。
今後の目標は、先輩方の助けを借りずに、様々なことを自分自身で遂行できるようになることです。分からない作業についての質問を減らして、先輩の手直しを必要とせずに仕事を仕上げられるように成長したいと思っています。

ー 職場の雰囲気を教えてください。

やっぱりチームワークが大切ですし、にぎやかな職場で楽しいです。近い距離感があるため、仕事中や休憩中でも良いコミュニケーションが取れていると思います。また、大規模な現場では、10人から20人程度のメンバーでスポーツのようなチームプレイが必要な場面がありますね。例えば、みんなで一気に100メートルの資材を運んだりとか。こういった経験って、他の仕事では中々できないと思うんです。仲間との協力や連携の重要性を実感することができて、単独で作業する場面では味わえない独特の醍醐味があるんです。

ー 松浦板金工業所には、
 どんな人が向いていると思いますか?

年代問わず、一番大事なのは元気に働けることだと思います。また、負けん気の強い人が向いていると思います。手に職を持つ業界なので、負けず嫌いな人は向いているし、楽しく働けると思います。
また、新卒で入社した人は僕以降にはまだいませんが、高校での体験会なども行っているので、若い人たちにも知ってもらって、この業界に入ってきてほしいと思います。

ー 求職者の方へメッセージをお願いします。

うちは休みをしっかりと取ることができて、残業も少ないです。自分自身、休日は子供たちと過ごすことが楽しみです。いま4歳と1歳になります。平日も家族との時間を作ることができていますし、子供の運動会や行事にも参加できています。妻が2人目を出産した際には、下の子の面倒を自分が見るために休みを取ったり、上がり時間の融通を効かせてもらったり、相談もしやすかったです。
また、サッカーも好きで社会人チームに所属しています。体力を必要とする仕事ですが、平日の夜7時からの練習にも参加できていて、週末には試合にも参加しています。こうしたことによって、仕事をしっかりとこなしながらも、家族や自分自身の時間を確保できる会社なので、仕事とプライベートの時間を両方とも大切にする働き方ができますよ。

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